水の清洌さから、水源百選にも認定されている「横河川」
橋のところにある水色とピンクの絵は長野県岡谷市が誇る「武井武雄」さんの童画。
岡谷市内にある近くのイルフ童画館はまだ行ってないので、近いうちに訪れたい。
諏訪湖、横河川の橋のいたるところ武井武雄さんの絵に出会えます。
レトロでどこかミステリアスな感じの絵が素晴らしい!
「あるき太郎」ということで、ゆっくり横河川沿いを 友人といっしょに
懐かしい未来を探して、あるいてみました。
この時は桜はまだ全く咲いてませんでしたが、ソメイヨシノを中心に約400本が連なっている
という情報なので、桜咲く頃はとても美しい風景が拡がるのでしょう。
桜咲く頃にまた来たいです。
空き家率というものがあるらしく、2013年度 長野県は山梨県に次いでこの空き家率が高いようです。
ただこれは別荘なども含まれますので、別荘が多い長野県は空き家率が高くなりますが
それにしても局地的に見ると空き家率50%以上のエリアも結構あるのかなと。
というのは今住んでいる古民家の隣のお爺さんに聞いた話だと、
古民家周辺は12軒中5件しか住んでないとのこと。
ということは住んでいる家より、空き家のほうが多いということ。(空き家率 58.3%!)
この空き家問題
超高齢化社会、都市と地方の格差問題などの要素が絡んでいると思いますが、
問題も的確に把握して上手に対応すれば問題はチャンス(機会)を作り出すことになる訳で、
こんなに透き通った綺麗な水が流れる場所に人があんまり住んでないで、人口密度の高い都会にさらに人が増えていく。
生理的、本能的に感じたら、都会よりこういったcozyな自然が溢れる地方の方が明らかに魅力的。
そういったシンプルな事実に気づいた人が少しずつ都会から地方へと移っている数も増えてきてる気がする。
ゆらりとさすらいながら、懐かしい未来を探してみましょうか?