ようやく曼陀羅がネパールから入荷しました。

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ようやく曼陀羅マンダラがネパールから入荷しました。

2012.05.18

ようやく曼陀羅マンダラがネパールから入荷しました。

日本一安い曼荼羅（マンダラ）
×ソーシャルビジネスの時代

私はマンダラ画師と彼らが経営しているマンダラスクールと懇意な繋がりがあるので、外国人観光客向けの価格ではなく現地の仕入れ価格でマンダラを仕入れることが出来ます。そのため、マーケットプライス（市場価格）よりお安くマンダラをお客様に購入していただくことが出来ます。

Google,Yahooなどの検索機能を使ってマンダラを販売しているお店を調査したところ、中には偽物があったり画紙がコットンではなく紙のポスターを販売しているお店もありました。ヒマラヤ遊行庵で扱っているマンダラの画布は紙ではなく、100％コットンの布地で作られているので数百年先も世代を超えて持つような作品です。使われている金もホンモノです。品質は100％保証いたします。日本でマンダラを扱っているお店が沢山あるわけではありませんが、直筆・一点もので高品質な本物のマンダラを提供させて頂いているという自負がございます。幾つかのマンダラは在庫がありますが、在庫がないものはご注文後ネパールから直接マンダラをお届けします。

また私は２１世紀、殊に２０１１年３月１１日以降は純利益追求型のビジネスではなく、本来の経済の意味（経世済民）に基づいた広く世のため、人のためを追求したソーシャルビジネスの時代だと強く思うため、マンダラ販売価格(売上)の１０％から２０％を日本の福島で地震・津波の被害にあわれている人々とネパールの貧困や困難にある人々に寄付致します。（寄付先は綿密に調査し、良心的な団体にお金を還します。また寄付先、寄付額を透明化し詳細を皆様にお知らせします。）

前回は「子供の音楽再生基金 School Music Revival」に3000円ほど寄付させて頂きました。

カーラチャクラはマンダラでは一番ポピュラーなものです。ネパールの曼陀羅のお店に行くと、ピンからキリまであります。ネパールのタメルという観光者向けに販売されているものはマンダラの描き方を教えている美術学校で、マンダラの描き方を学んでいる生徒さんが描いたものが多いです。私も6年前に初めてマンダラを買った時は生徒さんが描いたものを買ってしまいました。
これらのマンダラはチベットから避難民としてネパールに暮らしているチベット人のマンダラ専門の画師によって描かれています。 ITTA LAMA や TAHAL LAMAはマンダラを描き続けて30年にもなるマンダラ画師のマスターであり、THANKA PAINTING SCHOOLで弟子や生徒さんにマンダラを教えています。
どの作品も約1ヶ月から3ヶ月の制作期間をかけ、全身全霊を注いで描いた肉筆の逸品です。

マンダラに塗られている金はもちろんホンモノです。バックグラウンド（背景）のブルーの発色もよく、「海」や「空」がそこにあるような感じがします。