一昨日(2012/0607/から3日後)2時間かけて藤沢から西武柳沢までイトオテルミー温熱治療施術者のこおろぎ先生に逢いに行ってきました。逢ってきて、お話し聞いて、テルミーをかけてもらって本当よかったです。
※たかが骨折だけど、こおろぎ先生から痛みや事故の解釈をほとんど間違えていると教えて頂き「東日本大震災」というタイトルではなく311という日付だけの解釈なしの事実だけがある「まっさらさらの」のタイトルを付ける事にする。)
例えば東日本大震災とすると、解釈のアングルや幅が少なく狭くなってしまうが、311とすることで色々と個々人にとっての解釈を絵、音楽、物語を創るように自由にクリエイティブにタイトルを付け、解釈していく事が出来る。
いやぁ。治療することもアートだなぁと思いました。個々人のアングルだけでなく時間軸で見たとき20110311直後、1ヶ月後、3ヶ月後、1年、3、5、10年経ったとき、またタイトル・解釈がどんどん変わってしまうだろう。311から1年3ヶ月以上経ったが、いまでは地震 ・津波の天災という事象より原発、政治、経済システムやライフスタイル等の見直しに人々の関心に完全に移ってしまった。
311がきっかけになって色々な事が良い方向に変わっていけば、地震・津波などの天災で亡くなったり大変な目に遭ってる人達を元の状態に戻す事は出来ないけど。。ある意味で何ものにも代え難い貴重なギフトになっていくだろう。ということで こおろぎ先生にはまず一番大事な「物事」に対する捉え方。「痛み」に対する正しいリテラシーを教えて頂きました。
※ちなみにこおろぎ先生はミュージシャンでもあり、タイトルにつけた「ミラクレ!」というのはプレゼントで頂いたCDのタイトル。「ミラクル」の動詞系らしい(笑)。
事故後のドラマティックになっている(特に過敏になっている)体の気の流れを整えてもらいました。手術しなければならないと医師に言われたけど、こおろぎ先生に体を診てもらい話して、必ず手術する必要はなくどっちを選択してその選択に対して責任と、その選択をすることで生まれるだろう不安と仲良く付き合っていけるという事が分かりました。
施術してもらって、0607(木曜日)以後初めてちゃんと深呼吸が何度かすることができました。
スコープ(家庭で誰でも日常的に使える温熱療法ツール)の使い方を説明してくれている時に 満面の笑みで「うまく治っていくと思いますよ」と言ってくれて、 心細くなっている自分にとって とても有り難く元気になりました。
スコープと300本入りの線香も購入し、毎日温熱療法をしてみることにする。 怪我した体には本当にテルミーがいまは一番の助けです。
最後にこおろぎ先生との別れ際、「どんな電話でもいいので いつでも電話してきて下さいね。 」とご挨拶を頂いたとき、
根本的に西洋医学の整形外科の医師と立ち位置(ポジション)とレベル が違うのだと思いました。西洋医学の整形外科はその人の魂や心を含めて全体を診るのでなく、 身体の局所部分だけみて事務的に対応する。体だけみて診断するから、最悪宣告か脅しのように聞こえる場合がある。弟を含めて手術せず治った人達も絶対にしなければならないと言われ、そのときはけっこうショックを受けていたようだ。弟はそう言われて1週間ぐらい寝込んでしまったよう。
ちょっといい機会だから、「自然治癒力」「東洋医学」「イトオテルミー温熱療法」「骨折日記」「事故」「怪我」などをキーワードにブログを書いてみようとするかな。自分も手術した方が良いと言われた時、ネット上の色々な情報に触れて、とても勇気づけられたり役に立ったので、骨折して手術するかどうか迷っている人のために駄文・雑文を残しておこうかと思います。
まあじっくりと一歩ずつ丁寧に治していきます。