諏訪大社下社秋宮の参道にある「苔泉亭」は、10年以上も空き家になっていた大正時代の古民家を再生して作られたスペースです。亭内は茶室、廊下を利用したギャラリー、土蔵を改装したそば処そして立派な日本庭園の中庭からなるとても風情、趣きのある場所です。
こちらが入り口。とても手入れが行き届いています。
中に入ると、こんな感じのスペースがあり
廊下がギャラリーになっています。
一輪挿しがシンプルで美しく、空間を彩っています。
趣きのある日本庭園もあります。
とても気持ちのいいスペースです!
そして そば処「萩月庵 千ひろ」
お蔵のなかが飲食スペースになっているっぽい。
壁には達筆な文字が?なんと書かれているのかは全くわからない。
ねじ巻き式のとても古い掛け時計。ちょうど12時に味わい深いレトロな音を鳴らした(笑)
これにデザートの小さなアイスクリームが付いて、山菜そば
たしか1,500円。ギャラリー、庭のスペースを愉しめるので丁度良い価格帯かと思います。
諏訪大社下社秋宮の参道に立地する「苔泉亭」は、古民家再生のコンセプトの元に、江戸時代に建築された「旧塚越邸」から2007年に今の姿に生まれ変わった。本格手打ちそばが味わえる「萩月庵 千ひろ」は、「苔泉亭」の奥にあり、土蔵だった建物を改修した隠れ家的空間。2代に渡りそば職人をしている親子が、その季節で最も良い国内産そば粉を、気温や湿度に合わせて手打ちした、こだわりのそばが味わえる。昼の御膳は、そばに日替わりの先付けと自家製わさびアイスが付いた、ミニ蕎麦コースを、ゆっくりといただこう。