この瞑想法は現代人のためにデザインされた
アクティブメディテーションのひとつで、
手軽に日常的に自分の部屋で出来る瞑想法です。
ダイナミック瞑想のように防音のスペースは必要ないですし、
クンダリーニ瞑想やナタラジ瞑想のようにダンス 踊るための
スペースも要りません。
この瞑想法は現代人のためにデザインされた
アクティブメディテーションのひとつで、
手軽に日常的に自分の部屋で出来る瞑想法です。
ダイナミック瞑想のように防音のスペースは必要ないですし、
クンダリーニ瞑想やナタラジ瞑想のようにダンス 踊るための
スペースも要りません。
手軽に出来るにもかかわらず、強烈な浄化やクリーニングが起こります。
1ステージ12、13分の呼吸運動を3回繰り返します。
合計40分間 深く早い呼吸を続けることで、溜まっていた古い空気を吐き出して新しい空気を入れて、心身ともにデトックス、リフレッシュするのは
当然といえば当然なのですが。
ただ呼吸する事、自分の身体感覚に夢中になっていると
40分間は本当にすぐに過ぎてしまいます。
ではこの瞑想法のやり方を説明していきます。
まず深く早く呼吸をしながら、
体を軽く動かすアクティブなパート(12,13分 × 3回)と
静かに自分の身体感覚や内側を見つめるサイレントなパート(2、3分 × 3回)が交互にあります。
そして最後に15分間静かに座ります。
アクティブパート × 3回 計45分の部分が
第一ステージです。
最後の静かに座るパートの15分が
第二ステージの合計60分の瞑想法です。
このチャクラブリージング瞑想のCDが売っていますので、
これに合わせて進めていけば、ステージごとに音楽が変わるので
分かりますし、私が持っている音源は英語でのガイダンスも入っています。
まず身体をリラックスさせ腰、あるいは肩幅くらいに足を開いて立ちます。
目を閉じて、第1のチャクラを通して深く、速い呼吸を口でします。
コツとしては吐く息に意識を当てます。
呼吸は吐けば、自然と体が吸うことをしています。
チャクラ・ブリージングという名前の通り、
チャクラを意識しながら呼吸をしていきます。
第1チャクラ尾低骨の底部の中心、背中側の脊柱の最低部に前側の恥骨との間。
第2チャクラおへそから握り拳ひとつくらい下。
第3チャクラみぞおち、お臍の上、胸骨の下。
第4チャクラ胸骨がある胸の中央。
第5チャクラ喉のあたり。
第6チャクラいわゆる第3の目。額の眉間から頭の内部へ向かった頭の中心。
第7チャクラちょうど頭のてっぺんの内側。頭の上の方へ延びている。
これらは身体の中心、脊柱に沿ってつながって存在する、立体的なものです。
ただしこれらはガイドラインにすぎません。正確な位置は、あなた自身の体の中で見つけてください。
12,13分で7つのチャクラを
下にあるチャクラから段々上に上げていきます。
これも次のチャクラに変わるときに音楽が変わるので、
音楽にしたがって進めていきます。
音楽を体の芯から繊細に感じて、
音とともに体が動いていくのを許します。
最初は意識を第1のチャクラがある尾てい骨あたりに向けます。
力んだ無理な呼吸はしないで下さい。チャクラの感触や感覚に目を向けながら、ゆとりのあるリズムで呼吸して下さい。
この深く速い呼吸を、順番に第2チャクラから
第3、第4、第5、第6、第7のチャクラへと順々に呼吸しながら一つずつ上のチャクラへ上げていきます。各チャクラにかける時間は約2分間です。
チャクラが上へいくごとに、呼吸のリズムがより早くなっていくかもしれません。呼吸をしている間、身体を揺すったり伸ばしたり、骨盤を傾けたり回したりしても構いません。
自然な身体の動きとともに呼吸をすることによって、
連続的で本来の自然な呼吸ができるようになってくるでしょう。
第7チャクラまで呼吸した後は身体を動かすのをやめます。
深く早い呼吸が段々と緩やかになっていく約2分間のなかで、チャクラを上から下へと順々に戻していきます。静かにチャクラと身体感覚を感じます。
この一連の上昇と下降の呼吸動作を3回繰り返します。
次の第二ステージは沈黙し目を閉じたまま15分以上、
座るか仰向けに横たわり、自分の内側を見つめます。
特に何かに集中することなく、内側に何が起こっていても、
判断せず観照者のままでいましょう。
さあ何が起こるかは
このチャクラブリージング瞑想をした人だけのお楽しみ!
「–あなたの中で起こるあらゆることにあなたは観照者でありなさい– 」
「—呼吸はあなたと身体の架け橋だ。
もし呼吸をどうにかできたら
突然あなたは、「いまここ」へと向き直るだろう。—」OSHO